2024年06月24日 12:49

「全国大麻商工業協議会(全麻協)/NHIC」は、国内初の事業者団体として正式に発足したことを発表した。

大麻産業は世界的に注目を集めており、その合法化と規制の整備が進む中で、日本でも関連産業が徐々に発展している。しかし、日本国内においては依然として法規制や社会的な認識の課題が多く、業界全体の健全な発展には多くの困難が伴っている。そこで、国内の大麻(CBD)産業に関わる商工業者の健全な成長への基盤構築を促進するため、「全国大麻商工業協議会(全麻協)/NHIC」を正式に発足致した。

5月30日に発表された大麻の新規制に関するパブリックコメント(公開意見)募集を契機に設立された全麻協は、政策提言等を通じて大麻産業の発展と持続的な成長を促進することを使命としている。全麻協は、大麻商工業者の経済団体として健全な経済成長の為に、会員相互の連携と親睦を深め、法令遵守への共通理解の啓蒙と、各機関と対話協力し、大麻成分による保健衛生上の危害の防止をする事を目的としている。

全麻協は一緒に活動するメンバーを募集している。入会/賛同対象者は、大麻事業に携わる商工業者(CBD原料会社、メーカー、小売店、受託製造、メディアなど)、CBD製品を日頃ウェルネスに利用している消費者。

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