2024年06月24日 12:49

リコージャパンは、小売業の売上拡大、省人化に貢献するPOP作成支援システム「RICOH MightyPOP6」を6月24日より提供開始する。
近年、小売業へのニーズの多様化にともなう業務の複雑化を受け、DX化による売上向上・CX向上、および深刻な人手不足の解消への関心が今まで以上に高まっている。こうした中、店舗販促においても、紙POPに加えて電子棚札、デジタルサイネージをミックスした店舗販促の活用と、その業務の効率化が求められている。「RICOH MightyPOP6」は、これらのニーズに対応するためシステムを全面改良し、小売業の店舗販促をトータルで課題解決することで、顧客の売上拡大、省人化に貢献する。
「RICOH MightyPOP6」は、小売店におけるPOP作成業務をサポートするシステムで、初めてPOPを作成する人でも、商品特性に応じた多彩な表現を簡単な操作で実現できる。基幹システムやPOSシステムとのデータ連携により、最新の販売価格が自動的に反映されるため、POP作成時に生じる手入力を大幅に削減でき、販売価格などの情報転記ミスを防止する。本バージョンから、デジタルサイネージや電子棚札といったデジタルメディア連携が可能となっており、促物の活用の幅をさらに広げることが可能になった。用語チェック機能や多言語翻訳機能(オプション)も併せて活用してもらうことで、用語選定や翻訳の作業も省力化する。
価格はオープン価格。提供開始日は6月24日。