2024年06月20日 15:35

アイ・ピー・エルが提供する法人向け動画配信システム「クラストリーム」は、累計利用者数が6月、100万人を突破した。
「クラストリーム」はビジネス向けの動画配信システムで、主に研修や会議、社内イベント、ウェブセミナーの配信で用いられている。利用実績は1500社以上、導入先は中小企業から大企業まで多岐にわたり、官公庁、大学、病院などでも利用されている。
「クラストリーム」の保存容量は最低料金のプランでも業界最大クラスで約1TBと圧倒的。料金も業界の標準的な価格と比較して、格安となっている。容量を気にせず使えることで、日々の研修や授業、会議を気楽に動画で保存できる。また、わずか5分で会員限定の動画配信サイトが構築可能。会員専用の視聴ポータルサイト、ユーザーID・パスワードによるログイン認証の仕組み、会員管理など必要な機能を全て用意しているので、まずは動画を用意するだけでスタートできる。さらに、情報漏えいや盗聴のリスクなどに備えたSSL対応、暗号化、独自のウォーターマーク表示(改竄防止や著作権保護のために見た目では分からない透かしを埋め込む技術)など業界最高レベルの最新セキュリティを誇っている。
2012年のサービス開始以来、「クラストリーム」は放送大学、東京ガス、城南信用金庫といった業界のトップランナーで導入されてきた。コロナ禍で会議や研修などのリモート化が進んだこと、そして近年では動画を使って収益化を積極的に行うといった企業・団体の動きが追い風となり、累計利用者数100万人の達成となった。