2024年06月17日 12:34

テオは、介護施設向けに夜勤帯の業務をまるごと請負う「夜勤帯シフトまるっとお預かりサービス」を6月より開始する。
厚生労働省の調査によると、介護職員の有効求人倍率は近年高止まりしており、2022年度は約3.9倍と、全職種の平均を大きく上回っている。特に夜勤スタッフは確保が難しく、多くの施設が、人材不足による負担増加、サービスの質低下、職員の離職といった課題を抱えている。
「夜勤帯シフトまるっとお預かりサービス」は、介護施設の夜勤帯における、入居者へのケア、見守り、緊急事態対応等の業務を、テオがまるごと請負うサービス。施設に代わり、同社の経験豊富なスタッフが責任を持って夜勤帯の業務を行う。同社では、これまで横浜市、川崎市の介護施設に100名を超えるスタッフを派遣してきた実績がある。派遣スタッフの70%が介護福祉士の資格を保有している(無資格者はいない)。派遣エントリーの90%が夜勤専従を希望しており、安定した人員供給が可能だ。サービス導入のメリットは、人材不足の解消、コスト削減と効率化、サービスの質向上、リスク分散、柔軟な対応。すでに複数の介護施設より、夜勤シフトにおける課題解決、サービス向上で評価されている。
料金プランは、人員の配置、夜勤シフト時間により変動(相談の上、決定)。