2024年06月13日 15:47

ナレッジセンスが提供する法人向けGPTサービス「ChatSense」において、画像入力できる機能の利用回数が1000回を突破した。
ChatGPTは、自然な会話ができるAIチャットボット。業務効率化を目的として、多くの企業で活用されている。ChatSenseでは先日、ChatGPTに画像入力できる機能に対応しており、リリース後はすぐに大きな反響が寄せられた。「ChatGPTに画像入力して文字起こしをしたかったのだが、それ以外の使い道も多くあることに気づいた」というような活用事例についてのコメントも多く寄せられている。
ChatGPTに画像入力するには、「GPT-4」のタブから画像をアップロードするだけで完了する。アップロードした画像はGPT-4oが自動的に読み込み、何か指示を出すと、その画像の内容に基づいて回答を生成する。リリース後10日間で1000回を突破するなど、非常に多くの利用があり、今後も多くの利用が期待されている。
またこの機能は、社内でChatGPTの活用を増やすための施策としても利用されている。画像入力でいる機能は非常にわかりやすく、かつ日本語の認識精度もかなり高い。そのため、これまでChatGPTを上手く活用できていなかった「休眠ユーザー」を再び活用に導くための契機として、新機能が活用されている。詳しくはこちら。