2024年06月12日 19:43

ベネッセが2025 年 4 月に開校する通信制サポート校「Be 高等学院」のバーチャルキャンパスに、oViceが開発・展開する「ovice(オヴィス)」が採用された。
oviceはウェブ上で自分のアバターを自由に動かし、相手のアバターに近づけるだけですぐに話しかけられる2次元のバーチャル空間。パソコンをインターネットに接続できる場所であれば、どこからでもすぐに利用でき、一緒にアクセスしている周囲の仲間の状況もひとめでわかる。
一方、「Be高等学院」は、同社が初めて展開する通信制サポート校。学習スタイルは、キャンパスに週数回通う「通学スタイル」または在宅オンラインでコーチがサポートする「オンラインスタイル」のどちらかを選択可能。この度、両スタイルで使用されるバーチャルキャンパスとして、同社が開発・提供する「ovice」が採用された。
oviceは、仲間の「今」の状況がわかり仕事のスピードが上がるバーチャルオフィス。仲間がどこにいたとしても、「今」の状況が解像度高く可視化されるため、スムーズな連携が可能。2020年8月のサービス開始以降、幅広い業種、業界の企業でバーチャルオフィスとして利用が広がり、2023年4月末時点で約4000社に導入されている。「Be 高等学院」においても自由度の高いバーチャル空間を提供することで、生徒の自分らしい学びをサポートしていく。