2024年06月12日 19:06

Genonは、同社の運営する皮フ科専門オンライン診療サービス「ヒフメド」の予約システムをリニューアルした。

Genonは、代表の周佐千晶さんと共同代表の高砂好さんが「肌が弱い」という共通の経験・課題を抱えながら出会ったことがはじまりだ。そんな2人の創造的な発想の融合から「ヒフメド」が誕生した。同社は、「医療の見える化をし、個別化医療を実現する」をミッションに掲げ、2023年3月より卒炎患者様を増やすアトピー性皮膚炎専門の患者向けアプリ「ヒフメド」を提供している。「ヒフメド」は、患者自身が症状を記録し、データを分析することで、医師と共に最適な治療法を見つけ出す新しいアプローチを提供している。

今回、「ヒフメド」の新しいシステムをリリース。これにより、ユーザーはより簡便に健康管理ができるようになる。従来、「ヒフメド」の利用には他社のオンライン診療ツールを使用していたため、アプリのダウンロードが必要であり、情報も分散していた。しかし、新システムではLINEログインに対応し、アカウントの作成・管理が容易になった。これにより、アプリのダウンロードが不要となり、利用のハードルが大幅に下がる見通しだ。また、今回のリリースでは、作成されたレポートを一覧で見返せる機能も追加された。ユーザーは、自身の健康状態を一目で確認し、必要な情報を迅速に把握できるようになった。

ヒフメド