2024年06月11日 12:47

YOLO JAPANは、人手不足に直面する介護業界向け「介護業界の外国人採用ガイド」を公開した。

少子高齢化が進み、介護を必要とする高齢者の人口が増加しているが、労働者の高齢化や離職率の上昇により介護業界における人手不足は深刻化している。この結果、現場での介護サービスの質を維持することが困難となり、介護を必要とする高齢者の福祉に悪影響を及ぼす可能性がある。また今後、高齢者の増加と若年人口の減少が進むことで、介護業界における人材不足は一層深刻化することが予想される。従来の採用方法ではこの問題に対応することが困難であり、新たな人材確保の戦略が必要となってきている。近年、この克服策の一つとして外国人採用が注目されている。外国人材の受け入れは、単に労働力不足を補うだけでなく、多様な文化や価値観を取り入れることで、職場全体の活性化にも繋げることが期待される。

同社は、226の国と地域出身26万人以上の在留外国人が登録している日本最大級の求人掲載サイト「YOLO WORK」を提供している。今回、介護業界の人材不足の現状や将来の課題、活躍できる在留資格などを詳しく解説した「介護業界の外国人採用ガイド」を公開した。同ガイドでわかることは、介護業界における人材不足の現状や将来への課題、「外国人採用」が注目されている理由、介護業界で活躍している在留資格の詳細など。人材不足の克服や、新たな成長に向けた外国人採用を検討している介護業界の人々にとって、必読な資料となっている。

「介護業界の外国人採用ガイド」ダウンロード