2024年03月22日 12:29

日本野菜ソムリエ協会は、埼玉県を「第2回 全国いちご選手権プレミアムいちご県」として認定した。

日本野菜ソムリエ協会では、さまざまな取り組みを通じて「食を日常的に楽しめる社会」「農業を次世代に継承できる社会」の創造を目指している。近年は農産物のさらなる価値向上を目指す青果物の品評会「全国青果物選手権」を開催しており、青果物、生産者を応援する取り組んでいる。全国青果物選手権は、野菜・果物のプロである「野菜ソムリエ」が最もおいしい野菜・果物を選ぶ品評会。価値ある美味しい青果物を評価し、広く世の中に発信することで、生産者を応援し、日本の農業の活性化に寄与することを目的としている。受賞することで、認知度が上がり販路拡大や売上UP売上につながる。評価員である野菜ソムリエからのフィードバックが届き、今後の開発などに活かすことができる。

日本野菜ソムリエ協会は、2月7日に開催した「第2回全国いちご選手権」において、最高金賞を受賞した埼玉県「あまりん / 生産者:市川いちご園」を始め、銅賞以上では20品中11品、入賞以上では52品のうち21品が埼玉県のいちごが受賞したことから、埼玉県を「もっともおいしいいちごを生産している県」として「第2回 全国いちご選手権プレミアムいちご県」として認定した。前大会に続く、2年連続の授与となる。3月20日には、さいたま市浦和区のJR浦和駅で認定式が行われた。

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