2024年03月15日 09:02

東日本旅客鉄道とジェイアール東日本企画(jeki)は、秋葉原駅中央改札外で開発を進めていた駅型ショールーミングスペース(名称:AKIBA“CAP”(アキバキャップ))を、4月1日に開業する。
AKIBA“CAP”は、「Beyond Stations構想」に基づき、モデル駅である秋葉原駅において実現した、jekiの大型サイネージとJR東日本の商業空間が一体となったグループ初の駅型ショールーミングスペース。大型サイネージのコンテンツ放映と、利用者が商品・サービス・XRなどを体験・購入できるリアルなスペースを連動させることにより、利用者は企業や商品の世界観をより深く体験でき、新たな発見につながる場となる。
AKIBA“CAP”第一弾の出店者に、スマートフォン向けゲームなどを手掛けるYostarが決定し、「Yostar OFFICIAL SHOP JR秋葉原駅店」として、展開する。
AKIBA“CAP”は上部に幅30mの大型の湾曲サイネージ(帽子=キャップ)を冠した商業空間(顔=フェイス)という特徴からAKIBA“CAP”と命名。中央改札外正面という絶好の立地で、大型サイネージと商業空間を一体活用することで新しい「体感型の価値訴求」を行える秋葉原駅ならではのショールーミングスペースとなる。
AKIBA“CAP”の使用開始日は4月1日。設置場所は秋葉原駅中央改札外。