2024年03月14日 19:47

富士観光開発が醸造・販売する「富士桜高原麦酒」では、桜の開花時期に合わせて限定醸造した「さくらボック」を3月15日より販売開始する。

「富士桜高原麦酒さくらボック」は、富士桜高原麦酒が、2002年の初醸造から毎年桜の開花時期にあわせて発売する限定ビールであることから「さくらボック」と名付けた。

「さくらボック」は、寒さの厳しい12月に仕込み、3ヶ月以上もの期間をかけて長期熟成させることで、アルコール感やモルトの旨味を十分に引き出したプレミアムビール。ビールの本場ドイツでは、長期熟成させたこのビールを「ドッペルボック(ドッペル=ドイツ語で「二倍・ダブル」を意味する)」と呼ばれ、修道士達の断食の時期に栄養源として愛飲されていたそう。

通常のビールの約2倍のモルトを使用し、長期熟成させることでアルコール度数が8%と非常に高く、今年も、甘味・苦味・香りのバランスがとれたビールに仕上がった。8℃前後とあまり冷やしすぎず、飲んでもらうのがおすすめだ。また、肉の煮込み、デミソース等の料理と一緒に楽しんでもらう他、食後酒としてもお勧めだ。間もなく桜の開花もし、お花見シーズンを迎える。満開の桜の下で「さくらボック」を味わい、春を感じることができる。

「富士桜高原麦酒さくらボック」は、3月15日発売。内容量330ml瓶。希望小売価格594円(税込)。※限定ビールにつき、売切れ次第販売終了。購入は、富士桜高原麦酒・直営売店やインターネット通販(楽天市場)等でできる。

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