PECOFREEは、三井住友海上キャピタルをリードインベスターとして、三菱UFJキャピタル、NES、ちゅうぎんキャピタルパートナーズ、フューチャーベンチャーキャピタル、大分VCサクセスファンドより引受先とした第三者割当増資を実施した。これにより、シリーズAラウンドにおいて総額1.7億円の資⾦調達を行った。

このたび調達した資金は、PECOFREEのシステム開発やマーケティング、人材採用に充て、更なる組織およびサービス拡大を目指す。

PECOFREEは、「BATON pass the HAPPY〜「食」であらゆる人が人がつながりHAPPYな世界をつくる〜」というミッションの実現に向けて、スマホから頼めるお弁当サービス「PECOFREE（ペコフリー）」をリリースし、多くの人に利用されている。

PECOFREEは、代表の川浪は、企業向けオフィスランチ、幼稚園給食また中学校給食、高校食堂、および社員食堂など、産業給食の製造及び販売に従事してきた。産業給食業界における元工場長兼取締役としての経験を通じ、学校の食事に関連する多くの課題を発見した。これらの課題を解決するために、学校×給食会社×ITを組み合わせた新しい食のソリューションを提供することを目指し、2021年にPECOFREEを設立した。

PECOFREEは、学生の昼食問題に着目したサービスを提供することで、共働き世帯、学生、学校へ様々なソリューションを提供する。