2024年03月05日 12:52

スタジオプレーリーは、3月5日よりデジタル名刺「プレーリーカード」利用者が誰でも参加できる「グリーンドネーションプログラム」を開始した。
同社は「新しい出会いの文化を創造し、コミュニケーションを豊かにする」をミッションに、スマホをかざすだけのデジタル名刺「プレーリーカード」の運営をしている。
日本の名刺消費は年間100億枚にのぼり、世界一の名刺消費国と言われている。専門の調査会社によると、紙名刺を1枚消費する度におよそ3gのCO2を排出することが分かっている。プレーリーカードは「捨てない」デジタル名刺を提供することで、紙の資源を無駄にしない名刺交換を実現してきた。サービスリリースから10カ月で利用回数は20万回を超え、これまで20万枚以上の紙名刺の資源を削減。また、商品を届ける際に用いる封筒にFSC認証紙を利用することで環境負荷を抑える取り組みを行なってきた。
今回は、デジタル名刺「プレーリーカード」の利用回数に応じた「グリーンドネーションプログラム」を開始。参加表明をした利用者が、プレーリーカードを1回利用するたびに1円を、国内の植林保全活動を行っているmore treesに、同社から寄付する。また、同日より木材素材のデジタル名刺を提供開始した。これにより、同社は事業活動とCSR活動を通じてさらなる環境保護へのアクションを推進していく。
開始日は3月5日。