2024年02月29日 15:36

エン・ジャパンは、2月29日より、国土交通省の「ソーシャルインパクト採用プロジェクト」を開始、同社が運営する採用支援サービスを通じ、DX推進ポジション計5職種を公募する。
「ソーシャルインパクト採用プロジェクト」とは、社会的なインパクトが特に大きい人材採用「ソーシャルインパクト採用」を、エン・ジャパンが全社を挙げて支援するプロジェクト。
国土交通省が注力する取り組みの1つである「デジタル改革」。その鍵を握る外部人材の登用に向けて、2022年度にもエン・ジャパンとタッグを組み、同省初となる「副業人材」の公募プロジェクトを実施した。これまでに統計・法務・セキュリティ・業務改革・データ利活用など多彩な専門性を有する人材を採用し、現在8名が副業ポジションで活躍。生成AIを使った統計分析など新しいアプローチにも挑戦している。こうした省全体のデジタル改革をさらに加速させるため、今回、新たな人材公募を行なうことになった。
今回募集するのは5ポジション。週2~3回勤務の副業でのアドバイザーポジション3つに加え、新設ポジションとして常勤の職員も2職種で募集する。高い専門性のみならず、部署内外の職員や、外部の専門家など多様な関係者と連携しながら、周囲を巻き込んで省内に変化を起こしていくことが期待されている。
応募受付期間は、任期付ポジション:2月22日~3月20日、副業ポジション:2月29日~3月27日。