2024年02月16日 09:00

伊勢志摩リゾートマネジメントは、「三重県中小企業・小規模企業振興条例」に基づく表彰制度である「三重のサステナブル経営アワード」に認定された。

伊勢志摩リゾートマネジメントは、三重県鳥羽市所在の鳥羽国際ホテル、潮路亭、三重県志摩市所在のNEMU RESORTを運営している。今春3月7日には、鳥羽国際ホテルが開業60周年を迎える。この節目の年に、テラスをはじめ、エントランスフロア、一部の客室などをリニューアルし3月25日にオープンする。

「三重のサステナブル経営アワード」は、2014年4月に施行された「三重県中小企業・小規模企業振興条例」に基づく表彰制度であり、「環境への配慮・脱炭素」「次世代育成の推進」「地域社会への貢献」「従業員満足度の向上」の4つの取組を実践することで、他の県内企業のモデルとなる持続可能性の高い企業として認められる賞。

同社は、2019年より本格的にSDGsに取り組み、社内で「SDGsアイデアコンテスト」実施をはじめ、そのコンテストから生まれたアイデアを活かした活動や、ゲストと一緒に海岸清掃をするなどの環境保護活動、また、フードロス削減に注力しており、使えないチーズケーキを活用したパンの販売や、伊勢海老の殻をコンポスト化してワイナリーで活用する取り組みなどを行っている。これからも、伊勢志摩国立公園の豊かな自然と共存し、持続可能な未来のために、地域とのつながりを通して歩み続ける、サステナブルなホテル運営を目指していく。

伊勢志摩リゾートマネジメント