2024年02月14日 12:46

国内における翻訳業界大手のサン・フレアはこの度、スマート農業・アグリテック分野に特化した翻訳の専門チームを新設した。

近年、国内の農業人口不足や気候変動といった課題を背景に、「スマート農業」への注目が高まっている。こうした社会課題を「翻訳」で解決しようと、サン・フレアは「スマート農業・アグリテック」分野に特化した翻訳の専門チームを新設した。これまでもスマート農業分野の翻訳に焦点を当てたWebサイトを公開するなど、様々な情報発信をしてきたが、その一方で昨今、急増する農業関連の翻訳依頼に対応すべく新たな体制づくりにも取り組んでいる。

同社は1971年に産業翻訳を受託する事業会社として創業。以来、「最先端の産業科学技術と文化の翻訳・ドキュメンテーション事業を通して、人々の豊かな生活と、社会の進歩と調和に貢献する」という経営理念の下、様々な社会課題に向き合ってきた。

今回の専門チームの新設は、昨今のスマート農業の新たな機運の高まりを受けたもので、農機具や農薬メーカー、また、IT企業で実務経験のある翻訳者の人員を強化。農業に関わる複合的かつ専門的な翻訳の依頼にも対応できるような体制が構築されているのが特徴となっている。このたびの専門チームの設置を記念し、3月末までの期間限定で、無料の翻訳トライアルを受け付ける(先着5社まで)。詳しくはこちら