2024年02月08日 12:53

スタジオプレーリーは、3月初旬の「木材素材のデジタル名刺」販売開始に先立ち、2月8日より購入予約を受け付ける。

同社は、「新しい出会いの文化を創造し、コミュニケーションを豊かにする」をミッションに、スマホをかざすだけのデジタル名刺「プレーリーカード」の運営をしている。プレーリーカードは両面オリジナルデザインで作成可能なICカード。相手のスマートフォンにかざすだけでより早く、より深く自己紹介や情報交換ができる新たなコミュニケーションツールだ。

日本の名刺消費は年間100億枚にのぼり、世界一の名刺消費国と言われている。専門の調査会社によると、紙名刺を1枚消費する度におよそ3gのCO2を排出することが分かっている。プレーリーカードは「捨てない」デジタル名刺を提供することで、紙の資源を無駄にしない名刺交換を実現してきた。今回は、さらに環境に配慮したアクションを進めるため、日本初「木材素材」のデジタル名刺の開発に至った。今後は国内の間伐材の再利用なども視野に入れて開発を進めていく。

あわせて、デジタル名刺「プレーリーカード」の利用回数に応じた「グリーンドネーションプログラム」を開始。参加表明をした利用者が、プレーリーカードを1回利用するたびに1円を、国内の植林保全活動を行っているmore treesに、同社から寄付をする。

価格は4000円(税抜)。販売開始は3月初旬。

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