2024年02月08日 12:47

インターパークは、教育分野におけるイノベーションの推進を目指し、大分県立津久見高等学校にて、ノーコードアプリ作成ツール「サスケ Works」を活用したハッカソンを開催する。同社が大分県教育委員会と連携し、大分県立津久見高校に提案を行い産学官連携が実現した。
ハッカソンとは、プログラマーやソフトウェア開発者、デザイナー、プロジェクトマネージャーなどが集まり、短期間で集中的に協力して作業を行うイベントの総称。ハッカソンでは、新しいソフトウェアのプロトタイプの作成や既存のソフトウェアへの新機能の追加、特定の問題に対する解決策を開発することが目的とされる。なおハッカソンという言葉は「ハッキング」と「マラソン」を組み合わせた造語。
今回は「One Dayハッカソン」と称し、生徒たちは約3時間でチームを組んで協力し、アイディアの共有、スキルの交換などを行う。One Dayハッカソンの終わりには、各チームが自分たちの成果を発表する。
今回の取り組みで、AIを含む最新のインターネットサービス、チームビルディング、成果の発表等を体験することができる。One Dayハッカソンのテーマは、学校教育のテーマに沿った「津久見市のことを知る」等が想定されており、津久見高校1年生の普通科と生産機械科の2クラスが参加する予定。