2024年02月02日 12:55

ユニエイムは、「飲食店の注文をデジタル化するCASHIER ORDER」のタッチパネル型券売機にて多言語対応を完了した。

同社はAndroidタブレット端末を利用したクラウドPOSレジ「CASHIER」を提供している。タッチパネル型券売機は、顧客の注文から会計までを完全デジタル化を実現できる最新端末だ。今まではスタッフが注文をとり、配膳、そして会計の対応と店舗の規模に比例し、人的コストがかさんでいたが、タッチパネル型券売機を導入することで、注文と会計の業務から解放されホールスタッフの業務負担を最大で75%削減が可能。オペレーションスタッフ人数の最適化により円滑な店舗経営を実現する。

今回、タッチパネル型券売機の多言語機能をアップデートすることで、昨今、需要が高まり続けるインバウンド需要に対応が可能となる。日本語をはじめ、英語・中国語(簡体)・韓国語の計4カ国語に対応。外国人観光客の対応をスムーズに行うことで、販売機会の創出、外国人対応のオペレーション負荷の削減が見込め、より快適な店舗運営を実現する。

農林水産省委託事業「多言語化対応調査事業報告書」によると、来店する外国人客が話す言語は、英語が88.9%と一番多く、次に中国語・標準語が63.8%、韓国語が46.8%ということが明らかになっている。上記4カ国語の多言語対応がされたタッチパネル型券売機を導入することで、外国人観光客の満足度向上を得られるとともに、その対応業務の負担を軽減することが可能だ。

詳しくはこちら