2024年02月01日 10:03

Gugenkaは、スマートフォンアプリ「MakeAvatar(メイクアバター)」で作成したアバターを無料でVRMファイルとして出力できる「VRMエクスポート機能」を1月31日より提供開始した。

Gugenkaはマルチメタバースのハブとなるコンテンツを制作するXRクリエイティブスタジオ。アバター作成アプリ「MakeAvatar」は、パーツを組み合わせるだけで簡単にメタバース用オリジナルアバターが作れるスマホアプリ。また、Gugenkaのデジタルコンテンツ専門ECサイト「XMarket」でオリジナル衣装や、人気キャラクターのコラボ衣装を購入し、「MakeAvatar」で使用することができる。作成したアバターは「VRChat」「DOOR」「Virtual Cast」「VRoid Hub」など様々なソーシャルVRで使用することができる。

「VRMエクスポート機能」は、MakeAvatarで作成されたアバターを、VRMファイルとしてエクスポートすることにより、BlenderやUnityなどでさらに理想に近いカスタマイズが可能になる。アバターは基本的に一つのマテリアルで構成されており、半透明シェーダーを使用していない軽量なデータとなっているため、様々なシーンで気軽に使用できる。また、XMarketで販売中のクリエイターの衣装を着せたアバターや、一部のコンプリートセットのアバターはスマホのみで簡単にVRMファイルにすることが可能だ。

Gugenka