2024年01月30日 12:00

シーデーピージャパンは、自社の製造職に係わる従業員のキャリア形成の一役を担う施設として、研修センター「プラスCDP」を栃木県矢板市に1月9日より開設した。

研修を受ける仲間に新たな経験や技能、知識、次の目標の発見、新たな活躍の場など多くのプラスをもたらし、そんな彼らが働く職場では生産性や品質の向上などの労働力以外のプラスまでをも生み出す。CDPが成長のパートナーとして寄り添うことは、CDPの発展にもつながることとなる。施設名称の「プラス(+)」には「発展」と「パートナー」の象徴としての意味を込めている。

「プラスCDP」は、国内労働力の減少が深刻化する将来に向けた労働力維持の施策として、賛同した大手メーカー各社からも協力企業として機材やノウハウの提供を受けることで、より実践的なプログラムの導入が可能となった。また、同社では海外人材のマンパワーにも注力しており、今後の社会的ニーズに応えるため、ダイバーシティ人材の育成の場としても機能させていく。新設した研修センターでは、企業理念である「あらゆる人の雇用機会をつくり、あらゆる人の働く喜びをつくる」を具現化するための創造の場として、同社に関わる全ての従業員にキャリア形成の機会が与えられる。研修内容においては、体験価値を通したプログラムによって、就業に向けた必要な技能のスキル取得はもちろん、マインド研修や体感型安全教育など、即戦力として活躍できる、あらゆる人材の創出を目指していく。

所在地は栃木県矢板市富田527-7。

シーデーピージャパン