2024年01月30日 10:22

SAGOJOとKDDIは、2月2日から、関係人口の新たな入口となるNFTプロジェクト「すごい地域NFT『KIN-TOWN』」を開始する。

日本各地には、独自の魅力に溢れながらも、その魅力を全国に伝えきれず、関係人口を拡大することに課題を抱える地域が数多く存在している。このような地域の課題を、地域特性を生かしたNFTで解決すべく、旅や地域貢献に関心の高い人をマッチングさせるプラットフォームを運営するSAGOJOと、地域課題解決に取り組むKDDIが連携し、同プロジェクトの開始に至った。

同プロジェクトの第1弾として、SAGOJOの登録者(旅人)が、みらい創造なかしべつ、CASEと協力し、中標津町および紀の川市のフードロス削減や生産者とのリアルな出会いを育むNFT「最果ていきもの学校 漁師編」、「くだものおすそわけパスポート」を制作した。2月2日に、デジタルアート作品などの購入ができる「αU market(アルファユーマーケット)」上にて発売する。今回のように「食」や生産者の課題をテーマに、2地域が相互に連携しながら全国から募集したメンバーが地域事業者と一緒にNFTを企画・プロデュースし販売することは、日本初となる。

価格は、「最果ていきもの学校 漁師編」学生証:2980円、お魚付き学生証:8480円、漁師体験&お魚付き学生証:2万4980円、「くだものおすそわけパスポート」7980円(すべて税込)。

SAGOJO