2024年01月29日 16:28

whicker社は、日本世代間交流学会で、大学生による高齢者サービス「まごとも」の起業の動機を講演している動画をYouTubeにアップした。動画では、「まごとも」の背景とその将来展望について、代表の起業家山本智一さんが情熱を込めて発表している。

このプロジェクトは、主に一人暮らしの高齢者と学生との間で、新しい形の世代間交流を実現するもの。「まごとも」は、学生が高齢者の家庭を訪れ、日常の見守りや交流を行うことで、両世代の理解と絆を深めるサービス。高齢者は学生のフレッシュな視点を享受し、学生は高齢者からの豊富な人生経験を学ぶ機会を得る。

このたび「まごとも」のYouTubeアカウントにて、先月開催された日本世代間交流学会第14回全国大会における講演の様子がアップロードされた。なぜ福祉学部でない学生が、高齢者に関係するサービス「まごとも」を起業したのか。講演会では、その背景とその将来展望について、学生起業家が情熱を込めて発表した。

本サービスは、世代間のギャップを縮め、社会の持続可能な発展に貢献すると同時に、高齢者の孤独感を和らげ、学生に社会参加の機会を提供することを目指している。起業家は、「まごともは、若者と高齢者が互いを理解し、支え合うコミュニティを築くための一歩」と強調した。YouTubeでは、このプロジェクトの詳細や、今後の活動計画についての情報を共有している。詳しくはこちら