吉村知子税理士事務所は「ソーシャルグッドギャラリー」を、1月25日より渋谷区千駄ヶ谷にオープンした。手軽に活用できる創作作品の展示・販売の場を提供することで、クリエイターを支援することを目指す。

2023年10月1日からインボイス制度がスタートし、小規模な事業主にあたるクリエイターの経済活動は厳しさを増している。同事務所では、クリエイター業界には税制度やお金に関する知識を手軽に取得できる仕組みが必要と考え、WEBメディア「クリエイターとおかね」を2023年8月より開始。そしてこの度、これまで支援した延べ1500人クリエイターからの要望に応え、クリエイターが創作活動の成果を発表し、かつ収益を得る機会を提供する場として、本ギャラリーをオープンした。

本ギャラリーの特徴は、ソーシャルグッドな創作活動への経済的支援。基本料金が不要で、売上手数料のみで手軽に利用できる特別料金プランを用意している。また創作活動の成果を収益に繋げるコンサルティング機能として、出展作品の売上に繋げる販促策や、事業の収益化への対応策を専門家がアドバイス。さらに、芸術的な感度が高い人への情報発信や、クリエイターとの対話を実現する立地も特徴となっている。

今後もお金にまつわる情報提供や創作活動の収益化に向けた支援策により、クリエイターの経済的自立を支援する。詳しくはこちら。