2024年01月19日 12:26

ファーストロジックは、2月17日、「将棋選考」を開催する。
同社は国内最大の不動産投資プラットフォーム「楽待」を運営している。将棋は一手二手先を読む、ロジカルシンキングが必要不可欠な競技。同社の社名「ファーストロジック」も、「最初に論理的思考を」という思いからつけられており、ロジカルシンキングを重視する将棋に親和性を感じていた。2017年からは毎年、日本将棋連盟が主催する「全国オール学生将棋選手権戦」に協賛。大会を通じて多くの素晴らしい選手と出会うことができ、「こんな方々と一緒に働くことができれば、大きな力になるのでは」と感じたことから、将棋選考の開催を決めた。
「将棋選考」とは、選考参加者がプロ棋士と対局し、勝てば採用選考の一部を免除できるというユニークな選考だ。2023年1月に第1回を開催し、そこから内定者も誕生した。応募条件は、2024年3月~2026年3月に大学・大学院・専門学校・短期大学を卒業予定の人。またはすでに大学・大学院・専門学校・短期大学を卒業している人(棋力の目安は将棋ウォーズ初段以上)。ルールは、平手、持ち時間は各20分で切れたら1手30秒。応募者多数の場合はプロ棋士側が多面指し。その場合持ち時間は各20分で、切れたらプロ棋士側が1手60秒、応募者側が1手30秒。
開催日時は2月17日13時~18時。開催場所は、ファーストロジックオフィス(東京都中央区八丁堀3-3-5 住友不動産八丁堀ビル5階)。