2024年01月10日 13:01

営業ハックは、1月、新役職「トレーナー」を設立した。

営業ハックは社員全員がフルリモートワークで営業支援を行う会社。具体的にはインサイドセールス代行やテレアポ代行業、研修業やコンテンツを通して顧客の営業の悩みがなくなり、成果に繋がるよう「勝ちパターン」を創出するための支援をしている。

営業支援という仕事は「相手の代わりに営業をする」ということが最初にくる。そのため成果にこだわることはもちろん重要ではあるが、あくまで成果は結果。そこでまず行うべきことは「成果を出すプロセスの品質を上げること」であるというのが営業ハックの認識だ。このことが思考と行動の質を上げることになり、そして成果にも繋がるものであると捉えている。そこで重要になるのは「全てのメンバーが同じ品質でアプローチを行える」「属人的ではなく誰もが同じように仕事を行うことができる」環境を整えること。また、同社は日々業務を拡大し続けており、社内の育成環境を整えるために、社内メンバーの教育や支援に特化した新役職「トレーナー」を設立することとなった。

「トレーナー」は、社内メンバーの教育や支援に特化した役職。具体的には例えば、「営業メンバーの商談や架電におけるロープレ支援」「ログチェックを通した分析を行い、インサイドセールスメンバーの不安点を解消」「架電や商談におけるトークの引き出し支援」のようなものが挙げられる。この他にも、メンバー全員が同じ品質でアプローチできるための業務を多岐にわたって行う。

営業ハック