2024年01月05日 12:52

CAMPFIREは、令和6年能登半島地震で被災したプロジェクトオーナーを対象に、「令和6年能登半島地震災害支援プログラム」を設置した。
同社は、「一人でも多く一円でも多く、想いとお金がめぐる世界をつくる。」をミッションに掲げ、国内最大級のクラウドファンディング「CAMPFIRE」を運営。個人やクリエイター、企業、NPO、学校、地方自治体など様々な人に活用されている。
「令和6年能登半島地震災害支援プログラム」の支援内容は、実施中のクラウドファンディングの募集期間延長と早期振込サービス手数料の減免。対象プロジェクトは、「石川県、新潟県、富山県、福井県にて実施しているプロジェクト」、「2024年1月1日時点で公開中のプロジェクト、および、2023年12月中に終了したプロジェクト」となる。クラウドファンディングを公開中のプロジェクトオーナーは、最長で2月20日まで募集期間の延長が可能。なお、All-or-nothing方式の場合は、公開日から最大59日間まで延長できる。また、通常支援金額の5%(税別)で提供している早期振込サービスを無料で利用できる。募集終了から送金を最短4営業日(土日祝日を除く)で行うことが可能だ。
今後、石川県、新潟県、富山県、福井県を中心に被害を受けた事業者の復旧・復興を目的としたプロジェクトは、通常サービス手数料が12%のところを0%とし、決済手数料5%(税別)のみでクラウドファンディングの実施が可能となる。詳細は改めて1月中旬頃に案内予定。