貝印は、2021年の第1回から毎年好評を博している、自宅で手作り味噌を仕込むことができる味噌材料のセットと、大豆をきれいにすり潰せる「ヘルシーミンサー」のセットを、12月4日より販売する。

味噌の手作り体験セットは、味噌づくりで最も苦労する煮た大豆のすり潰しが簡単に素早くできるヘルシーミンサーと、味噌蔵から直接買い取りを行っているこだわりの原材料がセット。信州の蔵元石井味噌(米味噌)、宮崎の蔵元ヤマエ食品(麦味噌)、愛知の蔵元中定商店(豆味噌)とのコラボレーションにより実現した。

このセットは、家庭で味噌を仕込む人でも美味しくできるよう、塩辛さを抑えつつ、甘みが引き立つ配合比率に仕上げられている。原材料となるのは大豆・麹・塩の3種類。塩に含まれるミネラルバランスや旨味と甘味が異なる大豆の種類、そして米や麦などの麹の違いに加え、配合比率によって味噌の味わいは大きく変わってくる。蔵元が厳選した原材料のほか、90蔵以上を探訪してきた岩木先生だから分かるこだわりの配合比率で届けられる。

また、別売りの味噌熟成専用の野田琺瑯製・味噌熟成容器を使用することで、体験セットで作った自家製の味噌を貝印オリジナルの熟成容器で清潔に保存することが可能。1月25日までに購入した人には、みそ探訪家の岩木みさきさんと一緒につくる味噌作りオンラインイベントに招待する。詳しくは味噌作り体験セット特設ページへ。