2023年12月04日 13:16

KADOKAWAは、12月4日、書籍「発酵食大学の旨うまレシピ―今日からすぐできる!ラクしておいしいヘルシーごはん―」を発売した。
発酵食大学は、発酵調味料の知識・活用を学び、蔵元との交流を楽しむという目的のもと、2013年に石川県金沢市でスタートした、大人の食育プログラム。これまで、対面・オンラインの講座を通して3000人以上が発酵の楽しさを学んできた。Instagram(@hakkousyokudaigaku)やYoutubeで発酵レシピが人気を集めている発酵食大学の初となるレシピ本「発酵食大学の旨うまレシピ」は、塩麹、醤油麹、玉ねぎ麹、甘酒、酒粕という、使いやすい発酵調味料を活用するレシピ90点を収録。「免疫力」という言葉が注目される今、発酵調味料を使うことで、免疫力を担う腸の活性化が期待できる。
「旨うまレシピ」というタイトルには、「体にうまい!=体にいい」「味がうまい!=発酵のチカラで深い味わいになる」「料理がうまくなる!=時短でおいしくできる」という3つの「うまい」の意味がこめられている。「発酵食」というと、日本の伝統的な、質素な料理をイメージする人も多いが、本書のレシピは、家族皆でおいしく食べられるしっかりした味付け・ボリュームのレシピとなっている。発酵食品が持つ、腸内環境を整えるチカラで、免疫力アップにも期待大。忙しい人にこそ使ってほしい、毎日のごはん作りに重宝する1冊だ。
価格は1500円(税抜)。発売日は12月4日。