2023年11月17日 15:21

エッジは、「読み書きアセッサー養成講座」を12月1日に開講する。

エッジはディスレクシアの正しい認識の普及と支援を目的とした特定非営利活動法人として、2001年10月に認定設立され活動している。ディスレクシアの子どもはひとクラスに2~3人いるといわれる。読み書きの困難さは、一人ひとりに合った教材の工夫や、代替手段によって補うことができる。法整備や教育・福祉の施策も進みつつあるが、どの子どもがどのような困難さを抱えているかを把握できないと、支援に結びつけることができない。一人ひとりの困難さを知るためには、読み書きアセスメント(読み書きのうち何ができていて何ができないのかを客観的に測る検査)と、特性に合った具体的な提案が必要だ。

アセッサー養成講座では、読み書きアセスメントを担い、支援に直結できる読み書きアセッサーを養成。アセスメント(検査)の基礎、読み書き支援、合理的配慮を学ぶeラーニングと、アセスメント結果から所見で学びの提案をする事例演習で、支援に直結できるアセッサーを養成する。

「eラーニング」受講料は3万3000円、学割1万6500円(すべて税込)。申込期間は11月12日~2024年1月10日。受講期間は12月1日~2024年1月31日。講座形式は、動画によるeラーニング学習(約4時間)。「演習」(eラーニングで修了認定された人)受講料は1万1000円、学割5500円(すべて税込)。開催日時は2024年2月25日10時~16時。講座形式は、会場・オンラインの両方(会場は東京都港区内の会議室)。

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