2023年11月13日 16:11

GMOブランドセキュリティは、商標制度の理解向上を目的に、商標区分の45分類を擬人化した仮想アイドルグループ「Trademark Boys 45(TMB45)」をリリースする。はじめて学ぶ人にとっては専門の法律用語が難しく、覚える知識量が多いためハードルが高く感じる商標制度。商標区分・指定商品を擬人化して親しみをもってもらうことで、商標業務に関わる担当者の理解を促進し、業務に取り組みやすくすることが狙い。
たとえば、9類(指定商品:科学用、電気制御用などの機械器具)は「秋葉原 電流太(あきはばら でるた)」。電子工学を専攻している大学生で、休日は大体秋葉原にいる。眼鏡にも相当のこだわりを持っており、9つの眼鏡の中からその日の気分で選んでいるという。
10類(指定商品:医療用機械器具、医療用品)は「チョウ・シンキ(ちょう・しんき)」。最新の医療用品を使いこなす、韓国出身のスーパードクター。類まれなる知性を持つゆえに、わずか10歳で名門のハーバード大学に入学。豊富な知識を持っており彼が知らない医療用品はこの世にはないという。
GMOブランドセキュリティでは、キャラクターごとに、オウンドメディア「BRANDTODAY byGMO」でキャラクターの性格や設定に合わせて、商標の指定商品・役務を説明する記事を掲載。そのほか、キャラクターを用いた動画やセミナーの開催によって、楽しみながら商標を学んでもらえるよう取り組んでいく。詳しくはこちら。