2023年11月08日 16:11

ジョイカルジャパンは、普段運転をしており、将来的に免許返納の検討と、車の乗り換えを検討している65~69歳108名を対象に、シニア層の免許返納と車乗り換えに対する意識調査を実施した。調査の結果、70代後半に免許返納を計画している人が40.7%を占めており、自身が納得したタイミングでの返納を理想としていることがわかった。

一方で、免許返納を視野に入れている中での車の乗り換え検討については、約6割が「免許返納を見据えるからこその不安や心配事がある」と回答。「視力の低下」などの身体の衰えや、「移動手段の確保」といった車のある日常生活からの変化に対し、不安や心配事を抱いているようで、73.8%の人が「いつまで乗れるかわからない」と吐露している。続いて、「乗り慣れない車の操作」が21.3%、「初期費用や維持費用がもったいない」が16.4%という回答となった。

さらに約4割が、車の乗り換え検討時には、車の「リース」にも興味を示している。「特にどんなリースを利用したいと考えますか」と質問したところ、「最新の安全基準が高い車に乗れる」が65.2%、「3年など短い期間でも借りられる」が58.7%、「メンテナンスも含まれている」が56.5%という回答となった。本調査のレポートダウンロードはこちら