2023年11月07日 15:41

ヤマダホールディングスは、ヤマダホームズが10月に販売を開始した、環境に優しい次世代の暮らしを提案する「YAMADAスマートハウス」を「YAMADA GREEN」に認定した。

ヤマダホールディングスグループは、YAMADA GREENマークを作成、環境への取り組みのシンボルとしている。YAMADA GREEN認定とは、ヤマダホールディングスが独自に規定する環境基準を満たした商品や取り組みを認めるもの。YAMADA GREENマークを表示することで、環境に配慮したものであることがひと目で分かる。この他、店舗から回収した使用済み家電製品の再生プラスチックを利用した買い物カゴをヤマダデンキ店舗に導入する等、サステナブルな社会づくりに取り組んでいる。

ヤマダホームズは、近未来スタンダード住宅として3つの価格帯からなる「YAMADAスマートハウス」を展開、全てのモデルに動く蓄電池(EV。大容量の蓄電池が搭載。V2Hと接続することでその電力を家庭でも有効活用)、太陽光発電システム(太陽の光を受けて電気をつくる大容量太陽光発電システムを完備)、V2H(EVに蓄えた電気を日中電力使用のピーク時に活用。安価な夜間の電力でEVを充電し割高な電力使用を最小化)を標準装備している。これにより、CO2を排出せずに電気をつくり、賢くエネルギーをコントロールすることで「創エネ・蓄エネ・省エネ」を実現、地球環境に配慮するとともに、災害時にも対応する。

YAMADA GREEN