2023年11月07日 11:49

農情人社が運営する農業web3コミュニティ「Metagri研究所」が推進するトークンエコノミーを活用したweb3コミュニティにおいて、今冬限定で、新規農産物ラインナップが登場する。

NFTは一次産業だけではなく、今後、教育、医療など様々な箇所での活用が期待されている。そんな中、Metagri研究所は、「農業×ブロックチェーン」をキーワードに、持続可能な農業の実現に取り組むために生まれたコミュニティ。りんご、いちご、メロンなど、さまざまな農産物をブロックチェーン技術と組み合わせ、持続可能な農業の実現を目指している。主な取り組みとして、NFTホルダー限定のオンラインイベント企画・運営、農産物とNFTのセット販売、独自のソーシャルトークン発行によるトークンエコノミーなどが挙げられる。

この度、Metagri研究所の直売所であるメタマルシェに出展する農家たちによる、愛と伝統が育んだ限定商品のラインナップが拡充された。伝統的製法による特製甘酒、厳選された柑橘類の詰め合わせ、そしてクリスマスにぴったりの鶏肉が、トークンを介した新しい経済圏モデルを通じて提供される。

今後、スタディメーター社とMetagri研究所は、このシステムをさらに発展させ、農業分野でのブロックチェーン技術の活用を促進していく予定。この取り組みにより、農業業界におけるイノベーションの促進に貢献する。詳しくはこちら