2023年11月01日 15:58

11月1日、遠隔リハビリのCOPAIN(コパン)社はサービスをリニューアル。リニューアルを祝して、リハビリ科医とセラピストによる無償カウンセリングキャンペーンを実施する。身体と心のリハビリで、脳卒中当事者の新たな未来への第一歩を共に歩むサポートを行う。
25歳以上の日本人の約4人に1人が脳卒中になるリスクを抱えていると言われており、同社代表の松本さんも、脳卒中経験者の1人。脳卒中後の後遺症改善にはリハビリが不可欠で、そのプロセスにおいて心のケアもとても重要となる。リハビリ効果を最大化するため、同社では現状の身体リハビリに加え、5つの心のリハビリをおこなうこととなった。
リニューアル後のサービスのひとつが遠隔リハビリ。リハビリ科医やセラピストが日々サポートを行いながら、オンラインプログラムを通じて、後遺症改善を目指す。また、オンラインセルフ・コンパンションにより、自分の心の状態を理解し、客観視。本プログラムを通じて自己肯定感を高め、リハビリのモチベーションを向上させる。
さらにオンラインコミュニティでは、当事者仲間とのつながりを通じて、一緒に進む仲間を作り、リハビリ効果を向上することができる。またオンラインセミナーでは、明日から使える実践的な知識を通じて、自身の健康とリハビリについてよりよく理解。加えて、オンライン個別相談会で個々の状況に応じてアドバイスを提供し、オンラインワークショップでは日々のストレスを軽減することができる。詳しくはこちら。