2023年10月31日 09:29

Habibiが運営する越境Eコマースサービス「8mart(エイトマート)」は、6月30日付でメルカリが運営するフリマアプリ「メルカリ」と業務提携した。
Habibi社は、2021年にスタートした越境Eコマースサービス「8mart」を通じて、これまで40以上の国・地域に住む人々に日本の商品を届けてきた。以前より、「8mart」を利用している日本国外の顧客から、「日本で新発売の商品をすぐに入手したい」、「日本の高品質な中古品をリーズナブルな価格で入手したい」といった声が多数あった。また、2013年7月に開始したフリマアプリ「メルカリ」は、月間利用者数2260万人超のサービス。メルカリはテクノロジーの力によって、世界中の個人と個人をつなぎ、誰もが簡単にモノの売り買いを楽しめる。
今回、Habibi社は、累計30億点以上の商品が出品され、海外からの推し活需要を受け、エンタメ・ホビー関連商品が活発に取引されているメルカリとの業務提携を行う。提携を通じて、日本国外在住者が、欲しかった日本の商品に安定してアクセスでき、あらゆる属性の顧客ニーズへの対応に向けての体制を構築することを目的としている。「8mart」を通じて、メルカリに流通する商品購入が可能となる。また、メルカリ社としては、越境販売の経路を拡大し、今後さらにさまざまな顧客へメルカリでの購入体験を提供することを目的としている。