2023年10月25日 10:10

企画百貨は、「指名検索数」を指標としたデジタルPRの戦略立案と業務オペレーションの構築をワンストップで支援する「企画百貨 for Branded Search」の提供を開始した。
広報活動の費用対効果の可視化は難しいと言われている。メディア露出は時期や内容のコントロールができず、かつ露出効果は広告換算といった曖昧な指標で管理されることが一般的だ。そういった不確実性の高さと数値化のしづらさから、広報活動への投資が進みづらい現状もある。同社は、分かりづらさや曖昧さをできる限り払拭し「説明できる広報」が必要だと考えた。そこで、指名検索数を軸に広報活動によるダイレクトな効果の可視化と、データに基づくPDCAを実現する広報DX支援サービス「企画百貨 for Branded Search」を提供する。
「企画百貨 for Branded Search」は、従来の効果測定方法であるメディア露出の広告換算ではなく、Web上での検索行動のうち、強い認知や関心の獲得によって発生する「指名検索」にフォーカス。指名検索数の推移をベースの計測指標としながら、メディア露出やその他施策によるWebサイトへの訪問数(ユーザー数、セッション数)やコンバージョン数(購入数、予約数など)をウォッチし、ダイレクトな効果測定を実施。指名検索に加えて、メディア露出の件数や内容、SNSでのUGC創出など、さまざまな指標を組み合わせて広報活動のPDCAを支援する。