2023年09月28日 09:03

宝島社は、「お金が貯まる!づんの家計簿A5バインダーポーチBOOK」を9月28日に発売する。
日本生活協同組合連合会が実施した「節約と値上げ」意識に関する調査によると、回答した組合員の95.1%が値上げによる家計の負担を実感しており、また93.3%が日頃から節約を意識。特に20代は昨年に比べて節約の意識が高まった傾向があることがわかった。物価高により多くの人の節約意識が高まるなか、古くから節約術として根強く支持されているのが家計簿だ。
家計簿は、「婦人之友」を創刊した羽仁もと子さんが1904年に考案した日本生まれの文化で、現在では手書きの家計簿のほか、表計算ソフトやアプリなど様々な様態で利用されている。また、近年は海外でも「KAKEIBO」の名前で、日本式の節約術として注目されている。
本誌の著者・づんさんは、「家計簿が続かない」と悩んでいた主婦もハマると話題の「づんの家計簿」の考案者で、今年8月にはイギリスの公共放送BBCから取材を受けた。づんさん考案の手書きの家計簿は、家計を見える化して、節約&貯金効果が抜群。本誌はバインダーポーチ、お金やレシートの仕分けに使えるクリアジップケース、「づんの家計簿」専用ルーズリーフが付録で、はじめて家計管理をする人もすぐに始められる、節約上手になれる一冊となる。
「お金が貯まる!づんの家計簿A5バインダーポーチBOOK」は9月28日発売。価格は2980円(税込)。