2023年09月04日 20:11

Terra Chargeと、群馬県大泉町は、脱炭素社会の実現に向け、包括連携協定を締結。その一環として、EV充電「Terra Charge」の導入を進め、充電インフラの拡充とEV普及を共同推進していく。
「Terra Charge」は、2022年4月より提供を開始した電気自動車(EV)向けの充電インフラ。EVの普及率が低い状況で「費用がかかる充電設備導入の合意形成が難しい」という社会課題を解決すべく、初期費用無料・ランニングコスト無料というソリューションを実現し、国内No.1のEV充電インフラとなっている。
2050年のカーボンニュートラル実現に向けてEV化が注目されており、国内でもEV普及とEV充電インフラの拡充が急加速している。特にEV充電インフラは充電環境の整備が全国で進められている。
地方自治体においては、公共施設などはもちろんのこと、地域インフラとして充電設備を面で整備していくことが重要となっている。しかしながら、EV充電の面的な整備には莫大な予算が必要となるケースが多く、これまでなかなか普及が進まないという課題があった。
EV充電インフラ「Terra Charge」は、日本製でアフターメンテナンスにおいても部品供給に懸念が少ないこと、初期費用無料で導入が可能なこと、24時間365日対応のカスタマーサポートがあることなど、インフラとして安心して導入できる点などから、大泉町と包括連携協定の締結をするに至った。