2023年09月04日 12:52

YOLO JAPANは、ジップラスと協業し、日本の人材不足解決と在留外国人に豊かな生活が送れるように、自動車教習所への取り次ぎサービス「YOLO DRIVE」を開始する。

226カ国25万人以上の在留外国人が登録している日本最大級のメディアを運営するYOLO JAPANは、外国人向け求人掲載サービスを提供することで外国人の就労支援と日本の人材不足解決に向けて事業を行ってきた。今回の協業によりジップラスが運営する合宿免許ポータルサイト「アイディ」への取り次ぎを提供する事で、在留外国人に全国の外国語対応している教習所を紹介し運転免許取得までサポートする事が可能になる。これにより在留外国人が自動車運転というスキルを身に付け、より豊かな生活が送れるようになる。

人材不足が課題の日本経済だが、運送業の人材不足解決に向けて興味のある外国人にアンケート調査をした結果、運送業で働いてみたいという回答は71.6%と高いのに対し、運転免許を保有している人は29.0%という結果になった。在留外国人は20代30代と若年層が多く運送業とは相性が良い為に、運転免許取得率が上がれば問題解決の一役を担えると期待している。両社は議論を重ねる中で、志を共に理想を追求していけると確信し、今回の協業に至った。多くの外国人が免許を取得することで、国内のドライバー不足を補い、日本経済の発展に寄与していけるように、両社でシナジーを生んで取り組んでいく。

YOLO DRIVE