2023年09月04日 09:40

宣伝会議は、日本最大規模の公募広告賞である第61回「宣伝会議賞」の応募受付を、9月1日より開始する。

「宣伝会議賞」は、月刊「宣伝会議」が主催する広告表現のアイデアをキャッチフレーズまたは絵コンテ・字コンテという形で応募する公募広告賞。今回、第61回目を迎えた日本最大の公募広告賞「宣伝会議賞」では、1962年の創設以来、「コピーライターの登竜門」としてクリエイターを目指す人々にチャンスの場を提供してきた。

「宣伝会議賞」は本年度も新たな一歩を踏み出し、様々な場面で挑戦をしていく。そこでイメージキャラクターとして、個性と自由ではみ出す「新しい学校のリーダーズ」を起用することになった。同賞は、現在、広告界だけではなく、言葉に関心のある人々から幅広く応募があり、「輝く言葉を発見する場」として多くの人々が参加している。今年度は、「新しい学校のリーダーズ」の彼女たちの「はみ出していく」姿のように、応募者の人々にも、固定観念を打破する、新しい切り口や表現方法を発見、開拓してもらいたいと思っている。なお、今年は9月1日時点で一般部門21社、中高生部門13社から課題協賛があった。主催者特別課題を含めた計34課題を、月刊「宣伝会議」10月号誌面上で発表している。また10月1日に、追加で課題発表がある。

応募期間は、9月1日10時~11月1日13時。

第61回「宣伝会議賞」特設サイト