2023年09月01日 15:44

清和は、9月1日「防災の日」に、防災・アウトドアに向けた「もしものとき」に備えるブランド「bistock」を立ち上げた。

全国調査の結果によると、「災害が発生し避難が必要になった際に、避難用の持ち出しバッグなどといった、すぐに持ち出せる避難グッズを用意しているか」への回答の半数以上(57.8%)が「ほとんど用意していない」「全く用意していない」と回答している状況で、用意しいていない理由として、「何をして良いか分からないから(47.4%)」「お金をかけたくないから(19.6%)」という結果がみられた(2023年度 家庭の防災対策実態調査、ミドリ安全)。

そこで、現在備えていない人も備えられる防災グッズの開発をスタート。製品コンセプトをeasy(簡単なこと)near(身近なこと)stylish(身近に備えられるデザイン)に設定。同社が得意な包装用品領域の製品を加工した防災・アウトドアグッズは、結果的に市場の製品よりも価格を抑えられ、手に取りやすい製品となった。ラインアップは、「枕元に備える防災ライト」「丈夫な紙製ストレージボックス」「どこでも使える簡易ランタン」「3種のECOカトラリー」「使い捨て簡易保冷袋」。「bistock」は、もしもに備(bi)を蓄える(stock)を組み合わせた造語で、身近で誰もが備蓄できる防災・アウトドア用品を提供するための指針とするためのワードでもある。今後も定期的に新しい簡単で、安心して、使える、プロダクトを追加していく予定だ。

bistock