2023年09月01日 15:42

ビレッジハウス・マネジメントは、三重県四日市市の団地をリノベーションし「ビレッジハウス笹川」として再生、9月1日から新たに入居者募集を開始した。

ビレッジハウス・マネジメントは、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構が雇用促進住宅を民間に売却した際に、フォートレス・インベストメント・グループが一括取得し「ビレッジハウス」へリブランディング、リノベーションして賃貸住宅として提供している。全国47都道府県で1061物件の賃貸住宅「ビレッジハウス」を運営、管理する国内最大級の賃貸住宅サービス会社だ。

「ビレッジハウス笹川」は県の北部に位置し、総敷地面積約15万平方メートル、61棟1726戸と三重県では大規模の団地で、敷地内には公園やスーパー、コンビニ、郵便局もあり、周辺には保育所、学校、病院もある暮らしやすい環境だ。地域での住み替えや、四日市市へ参入する企業に勤務する人の住まい、法人のまとめ借りや社宅としての需要に応えるため、まず35戸をリノベーションし、9月7~9日に現地で内覧会を予定している。

「ビレッジハウス笹川」は、築53年の団地を再生したことで、2DKを3万円~4万1000円など、2DK~4DKの物件を低賃料で提供することを可能とし、さらにオプションでエアコン、ガスコンロ、温水洗浄便座、TVドアホンの追加設備に対応する。また、全国のビレッジハウス新規入居者を対象に、電気、ガス、インターネット回線などのライフライン契約手続き代行サービスも行っており、ライフラインの選定、および契約手続きにかかる負担を軽減することが可能となる。

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