ジャパンハートは、ブックオフコーポレーション協力の下、9月1日～10月31日まで、同社が運営するブックオフの宅配買取寄付サービス「キモチと。」を通じた小児がん患者支援キャンペーンを実施する。

ジャパンハートは、日本国内と東南アジアの3つの低所得国で、医療支援を中心に活動するNGO。小児がん生存率が8割を超える日本では、時には年単位にもわたる長期の治療と向き合う小児がんの子どもと家族の外出をサポートする、スマイルスマイルプロジェクトを実施している。一方、ブックオフの「キモチと。」は、読み終わった本や、使わなくなったおもちゃなどをブックオフに送り、買取額に相当する金額を利用者自身が選んだプログラムに寄付する、新しいタイプの宅配買取寄付サービス。

ジャパンハートは、これまでも同サイトを通じて、国内外の医療活動に対する支援を募ってきた。今回、9月の小児がん啓発月間に合わせて、「キモチと。」ではジャパンハートが国内外で取り組む小児がん患者向け支援プロジェクトを応援。9月1日～10月31日までの間に利用者が「キモチと。」を通じた寄付を申し込むと、ブックオフが通常の買取額に10％を上乗せした額をジャパンハートに寄付する。

これまで2回のキャンペーンでは、のべ186名から47万1818円の寄付が寄せられた。３度目となる今回の小児がん啓発キャンペーンでは、ブックオフが買取するあらゆる品物が寄付額アップの対象となる。詳しくはこちら。