2023年08月29日 12:55

クラーク記念国際高等学校は、2021年度より継続して挑戦している「日本百名山リレー登山プロジェクト」において、富士山登頂への挑戦を8月30日・31日に実施する。

クラーク記念国際高等学校は、「Boys,Be Ambitious!」で知られるクラーク博士の精神を教育理念に受け継ぐ唯一の教育機関として1992年に開校。北海道深川に本校を設置し、全国50を超える教育拠点で1万人以上が学び、これまで6万人以上の卒業生を輩出している。

「日本百名山リレー登山プロジェクト」は、同校の創立30周年を記念し2021年に発足した。「山と大自然は最高の学び場」世界中の山々に挑戦してきた三浦雄一郎名誉校長の冒険スピリットを引き継いだ同校生徒が、「CLARK登山隊」を結成。ミウラ・ドルフィンズから三浦豪太さんを隊長に迎え、全国に構える学習拠点の近隣にある日本百名山から、アプローチ可能な山にチャレンジしている。

同プロジェクトの目的は、登山を通してアウトドアや環境への知識・意識を向上させること、全国の拠点での活動をリレーすることで同校の生徒として一体感を得ること、そして、自然の素晴らしさや山の魅力を感じること。コロナ禍で中止になることもあったが、53座に登頂成功。日本百名山の制覇を目指し、今まさに挑戦を続けている。今回の富士山登山では、全国の学習拠点から29名の有志生徒が参加。8月30日に9合目まで到達した後、三浦雄一郎名誉校長と合流し1泊(宿泊:萬年雪荘)、翌31日に山頂を目指す。

クラーク記念国際高等学校