2023年08月04日 16:12

インターネット広告代理業を行うオリゾは、SNSを1日平均2時間以上触っているSNS世代(18歳~36歳)110名を対象に、SNS世代の「好印象な広告」に関する意識調査を実施した。
まず、「あなたは、好印象を与えるデジタル広告に出会った経験はありますか」と質問。その結果、「何度もある」が29.1%、「数回程度ある」が28.2%、「一度だけある」が9.1%という回答となり、約7割が「好印象を与えるデジタル広告に出会った経験がある」ことが分かった。
次に、「何度もある」「数回程度ある」「一度だけある」と回答した人に対し、「好印象を持ったデジタル広告の特徴」を質問した。すると、「自身の興味関心に合っている」が50.7%、「クリエイティブのクオリティが高い」が47.9%、「信頼性がある」が43.8%という回答となった。「わからない/答えられない」以外を回答した人には、「好印象を持った広告の特徴があれば、自由に教えてください。(自由回答)」と質問。その質問に対しては、「好きなタレントが出ていた」や「インパクトのあるもの」など38の回答を得ることができた。
最後に、「信頼性のある広告の特徴」について質問したところ、もっとも多かった回答は「データ(事実)に基づいている」で68.8%。次いで「内容が分かりやすい」が65.6%、「信頼できるメディア・サイトに掲載されている」が50.0%という結果となった。