2023年07月24日 15:56

リコーは、「RICOH スマート予約サービス for フリーアドレス」の提供を8月1日より開始する。

近年、新型コロナウイルスの感染拡大が終息に向かうなか、オフィス回帰によるオフィスでの生産性向上に再度注目が集まり、フリーアドレスなどのワークプレイスの見直しを検討する企業が増加している傾向にある。一方で、総務や情報システム部門の担当者はフリーアドレス活用に「本当に従業員の生産性が向上するか不安」「費用対効果が見えにくく、大がかりなシステムを導入しづらい」などの課題を抱えている。

「RICOH スマート予約サービス for フリーアドレス」は、会議室予約管理システム「RICOH スマート予約サービス」のシリーズ商品。同サービスは、フリーアドレスのオフィスにおける座席・備品の予約や、利用状況の可視化・管理ができるクラウド型ソリューションだ。専用のサーバーを設置するなどの設備投資が不要で、付属のマニュアルを見ながらユーザーにてセットアップができるため、導入のしやすさが特徴。利用者は、座席状況をリアルタイムで確認し、利用したい座席をスムーズに予約できる。管理者は、座席・備品の利用状況を可視化するレポートを作成できるため、空きスペースの把握やオフィスレイアウトの見直しが容易となり、オフィス環境の効率的な活用や継続的な改善に活用できる。

標準料金は、RICOHクラウドアプリケーションスタートパック:5000円、ユーザーライセンス:月額契約100円/1人、年間契約1200円/1人、座席ライセンス:月額契約:200円/1座席、年間契約:2400円(すべて税別)/1座席。

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