香川県のグルメインスタグラマー「いぱたも」と、韓国居酒屋「大衆食堂ハッシュタグ」が連携。AR技術を活用した期間限定のコラボイベント「PINK万博」を、5月30日～6月4日の6日間限定で開催することが決定した。

いぱたもは、フォロワー500人越え、香川県のグルメ情報を発信するインスタグラマー。一方、「大衆食堂ハッシュタグ」は、韓国居酒屋をモチーフにしたネオン風の内装が若者世代に人気。本イベントは、香川県出身の20代2組がタッグを組み、「食×AR」で食の楽しみ方を再提案する、新感覚のコラボイベントとなる。

期間中は、店舗内外でARが出現。店内外のポスターからは、ポスターをスマホでかざすと店のイラスト「イメージキャラクターぐんお君」が動いてお出迎え。また、メニュー表からはARで、いぱたものイメージカラー、ピンク色に合わせたコラボメニュー「ピンクチーズキンパ」「ピンクソーダダンス」が限定登場。メニュー表から飛び出るメニューを見て注文することができる。さらに、コラボドリンクからもARが出現。インスタグラマーのいぱたもとお店キャラクター達が可愛くダンシングする。

今回の取り組みをきっかけに、高松の人々にARというデジタル技術を体感してもらい、高松市のデジタル活用度の向上へ寄与。また、若者人気店でのARやコラボイベントといった新しい取り組みで、高松中心部や飲食店への若者の注目度向上を目指し、高松市の活性化へ寄与する。