「テックタッチ」を開発・提供するテックタッチは、このたび、ナビゲーションの内容を自動で校正・編集できる機能「テックタッチ AIレビュー」を、正式リリースした。

「テックタッチ AIレビュー」は、ユーザーが入力した「テックタッチ」のナビゲーションの内容を、GPT-3.5を利用し、校正・自動編集する機能。本機能により、ナビゲーション作成時の作業時間を短縮でき、ユーザーは効率的にガイド・ナビゲーションを作成できるようになる。

同社は、「すべてのユーザーがシステムを使いこなせる世界に」をミッションに掲げるスタートアップ。Webシステム画面上でナビゲーションを作成・表示するSaaS「テックタッチ」を、2019年より提供している。この「テックタッチ」では、様々な業務システムの利用時につまずきやすい部分に、あらかじめリアルタイムに表示されるガイド・ナビゲーションを設定することができる。「テックタッチ」により、誰でもシステムを使いこなせる環境を整備し、企業のDX推進に貢献してきた。

「テックタッチ」は大手企業や自治体・官公庁などに導入され、ユーザー数は200万人超。2022年にグッドデザイン賞などを多数受賞し、2023年には経済産業省が選ぶJ-startupにも認定された。今後も同社では、国内シェアNo.1の「テックタッチ」を通じ、日本のDX推進を後押ししていく。