
Gakkenは、iOS・Android対応アプリ「ナニコレンズ」のダウンロード数がiOS・Android版あわせて10万ダウンロードを突破(4月末時点)した。
「ナニコレンズ」は、学研の図鑑LIVEシリーズから生まれた、写真を撮るだけで生き物の名前がわかる便利なアプリ。高精度のAIで身近な花、動物、昆虫をすぐに判別できるだけでなく、学研の図鑑LIVEと連携し正確な情報や特徴などを表示するので、図鑑を持ち歩いているような感覚で使うことができる。2022年6月のリリース以来、約10カ月での10万ダウンロード達成となった。これからも多くの人々に利用してもらえるよう、アップデート等を通じてより使い勝手のよい、楽しい学びを得られるアプリを目指していく。
「ナニコレンズ」では、散歩中に見かけた生き物を撮って親子で楽しんだり、夏休みには自由研究に使ったりと、この10カ月で撮られた生き物の写真は約90万枚にのぼる。内訳は、植物が約42万枚、動物が約24万枚、昆虫が約23万枚。その中で一番撮られた生き物は約8万枚で、ヒトだった。二番目以降は約5500~5000枚でバラ、オオカマキリ、カブトムシ、ショウリョウバッタなど、身近で見られて人気のある種が並んだ。タスマニアデビルなどレアな種を撮影している人もいる。なお、「ナニコレンズ」では身近な春の花を撮影し、「マイずかん」のスクリーンショットをSNSに「#ナニコレンズ」をつけて投稿すると、「学研の図鑑LIVE」シリーズから好きな1冊が抽選で5名に当たる「春の花 SNS投稿キャンペーン」を5月31日まで実施中だ。
価格は無料。